少女漫画 青春群青劇

「3月のライオン」タイトルの意味とあらすじ感想作品情報。

投稿日:2016年11月14日 更新日:

https://www.amazon.co.jp/

https://www.amazon.co.jp/

大人気「三月のライオン」を読んだ感想、作品情報など紹介します。

前作、「ハチミツとクローバー」で有名になった羽海野チカ先生の渾身の新連載が

早くもヒットです。

月刊ヤングアニマル(白泉社)で連載中の「三月のライオン」は

現在12巻まで発売されています。

 

あらすじ

主人公・桐山零は、幼い頃に交通事故で両親を亡くし、父の友人に引き取られたのですが

そこに居心地の悪さを感じ

15歳でプロの将棋棋士として、六月町で一人暮らしを始めます。

一年遅れで高校に編入し、なんとか社会とのバランスを取ろうとする桐山零。

そんな彼の目の前に現れたのは、

川本家の愉快な仲間たち。あかり・ひなた・モモの三姉妹。(と猫とじいちゃん。)

彼の中の欠けた"何か"がもう一度蘇る・・。

そうして様々な人が何かを取り戻していく心やさしいお話です。

3______

 

オススメ度

★★★★★

(このコーナーに意味なんて求めないでください全部おすすめじゃないかとかやめてください;)

きっと女性が読んでも、男性が読んでも、心に刺さるものを

持って帰ることができる、そんな作品だと思います。

心やさしい物語なのに、そこにいるのは戦っている人間なのです。

「ベルセルク」の三浦建太郎氏は、

3月のライオンはヤングアニマル1男らしい作品!と評しています。

これを読むと、

決して説教臭くないんですけど

自分の浅さをそっと諭してくれて、やる気をもらいます。

 

三月のライオンは大人こそ楽しめる。(でも子どもも読んでほしい。)

20160419171838

心理描写が詩的な羽海野チカ先生の作品は、

基本的に中高生以上の大人とも呼べる世代〜楽しめるのではないでしょうか。

その理由は・・・

 

  • 登場人物の内面が大人だから。
  • 登場人物の抱えてる問題がディープだから。
  • 将棋の世界が年齢高めだから。
  • 人生経験がある方が共感できるシーンが多いから。
  • ハチクロからのファンだから

 

基本的に主人公の桐山零くんがマイノリティな人間です。

そんな彼が、どう思春期のごたごたした時代を生き抜いていくのか見所です。

現役の中高生も自身と重ねて生き方や

人間の内面について感じることは多いのではないかと思います。

こういう作品に共感できる人は、基本的に人に共感できやすく

おそらく普段の人間関係も人に優しいのではないでしょうか?

 

(いいように解釈しすぎか。)

 

ライオンで心を学ぶことはできると思います。

いじめ問題なども出てくるので、中高生にとっては死活問題でしょうから

心を勉強するにはいい教材です!

そして、社会人となり、お子さんを持つ世代からも人気の今作品。

どの世代も、スポットライトが当たるのはいつも思春期ですね。

やはり、綺麗に表面を撫でただけの作品ではないので、大人からの支持が高いです。

http://3lion.younganimal.com/

http://3lion.younganimal.com/

 

作品情報(と、作者情報)

 

2011年 第35回講談社漫画賞一般
2014年 第18回手塚治虫文化賞マンガ大賞
2015年 SUGOI JAPAN AWARD 2015年マンガ部門第4位(1位はワンパンマン)

 

これ以外にも、「全国書店員が選ぶおすすめコミック」や「マンガ大賞」を受賞しています。

 

 

作品タイトルの意味

3月のライオンは英語表記で「March comes in like a lion」とあります。

そもそも三月のライオンという映画があり、(羽海野チカ先生は観ていないみたいです)

この句の元ネタはイギリスの天気の諺で

「March comes in like a lion and gose out like a lumb」
=三月はライオンのようにやってきて、羊のように去る

だそうです。

ん?どういうことでしょうか?

つまり、ライオンのように俊敏にやってきて

羊のようにピューっと逃げるってことですか?(アホですいません)

人生の一瞬を切りとった儚い青春の日々とかけているのかな?と思いました。

知っている方教えてください?

 

監修:先崎学 氏

3月のライオンの監修を務めるのは

1970年生まれのプロの将棋棋士、先崎学さん。

17歳でプロデビューを果たし、やや桐山零くんとかぶります。

将棋の腕前も一流ながら、「パチスロ」の腕も一級品なんだとか。

 

羽海野チカ先生の鬼気迫るTwitter

羽海野チカ先生が、他社の編集者に言われた言葉が話題になっていました。

「どうして将棋を描こうと思ったんですか?」

と問われた羽海野先生は、

「漫画と将棋は似ているところがあると思ったので」

と答えます。

それに対し、その年配の編集者さんが言った言葉。

「どこが?!だって棋士は命かけてるんだよ!?
ライオンは、ライトノベルなんだよね〜、もっと棋士の深いところを描いてよ」

です。

これに対しチカ先生は

「私たちが命をかけてないとお思いか。
漫画もライトノベルも将棋も大好きな私はすべてを馬鹿にされた気持ちになった。」

と怒りをtweetして話題になりました。

いろんな意見があるようですが

私だったらその場で超怒ってるかもしれないです・・・。笑

しかし、現在連載しているヤングアニマルでは、

白泉社の社長さんが

「3月のライオンの原稿だけは絶対もらってこい!」

と言うほどいい関係を気づかれているようなので、安心^v^

 

TVアニメ&実写映画化

公式HPより

公式HPより

2016年の10月8日よりNHK放送TVで土曜23時〜テレビアニメが放送されています。

アニメ版の情報はこちら

アニメ三月のライオン1話〜7話 感想・名言・作品情報

映画は2017年3月18日に第一弾

2017年4月22日に第二弾の二部作で発表されます。

 

-少女漫画, 青春群青劇

Copyright© アニコミクス , 2017 AllRights Reserved Powered by micata2.