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BORUTOボルト1巻を読んだ感想 作者:池本幹雄先生の深く考えさせられるその人生

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BORUTOが作画:池本幹雄、曲本:小太刀右京、原作/監修:岸本斉史で週刊少年ジャンプに

月1で連載されていますね。(週刊誌なのに月一・・・週刊誌なのに・・・腑に落ちない_:(´ཀ`」 ∠):)

そして2017年4月からアニメもスタートということで、おさらいをしてみようかなと。

*ただし、映画を見た方は楽しめません。内容同じです。

 

 

BORUTO 1巻 あらすじ 

#うずまきボルト‼︎

冒頭は、カワキと呼ばれる人物と、片目を失い大人になったボルトが死闘するシーンから。

そして場面は変わって、子どもボルト。

モノローグ

「他でもない これは俺の物語だ

〜〜
そして 俺の物語は 父親が俺のことを見てくれねーといじけてた ガキの頃から始まる」

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「NARUTO」1巻でも、初期の3人1組のチーム編成でした。

ボルトは、サスケの息子、サラダと、ミツキと3人1組になります。

先生は木の葉丸。

少年時代のナルトと違って、決して落ちこぼれというわけではないボルト。火影になるのかという周りの声に

「俺は火影にはならねえ」と一蹴。

反対に、サラダは絶対に火影になる!という気概を見せます。

火影がナルトでシカマルが補佐役。さらにボルトには、ヒマワリという妹も存在するのでした。

今回新たに登場するもの、それは

「科学忍具」

(「マギ」を読んでいる人ならわかるかもしれませんが、魔法道具のような感じ。)

科学忍具班班長カタスケという人物が出てきますが、この人物が物語にスパイスをもたらします。

*豆知識ですが、カタスケのモデルはとある有名映画評論家さんらしく、一体誰だと思いますか?
個人的には、町山智浩さんだろうと思っているのです。

火影の業務でとっても忙しいナルト。

(あのナルトが事務作業とか無理でしょ。とか思うわけですが。)

そんな父親に不満を募らせているボルト。

そして、ことは起こります。妹ヒマワリの誕生日の日。

(確かクレヨンしんちゃんの妹もヒマワリです。)

家にナルトがいたので嬉しかったボルトですが、実は影分身で分身したナルトだったのです。

不満が爆発するナルト。

そこへナルトを訪ねてサスケが現れます。

(・・・あれ?サスケってこんな髪型になっちゃったんだ・・・。( ͡° ͜ʖ ͡°))

ナルトと早とちりして、サスケに殴りかかってしまうボルト。

ボルトは、初めて見たサスケに憧れを抱き、弟子にしてくれと言います。

「あいつは昔の俺とは違う。俺らみたいなのは、もう時代遅れなのかもしれないな・・。」

ナルトはサスケにこのように言い

「忍びの本質は変わらない」

サスケはナルトにこのように言います。

 

#修行開始

サスケに、螺旋丸を打てなければ弟子にはしない。と言われるボルト。

早速、木の葉丸に螺旋丸の打ち方を教えてくれ!と教わるボルト。

〜〜〜サスケ回想〜〜〜

とある廃墟に潜入していたサスケ。

(この戦闘シーン、岸本先生っていうよりは、鳥山明先生っぽい?)

「ほお・・・輪廻丸か」

その潜入先で現れたのは、かぐやと同じ大筒木一族と見られる輩でした。

〜〜〜回想終了〜〜〜

会得難易度Aランクの螺旋丸は、一朝一夕ではうまくいかない代物ですが

ボルトはわずかな期間で、ほんの小さい螺旋丸ですが手のひらに出せるようになってしまうのです!

その段階でサスケに見せるも、

「小さいな・・・」

と言われてしまうボルト。

「くっそーー!」

そういい、その場から逃げ出してしまいます。

そこへサラダが来て言います。

「ボルトにしちゃ、ここまでやったのが奇跡!」

しかしサスケは言います。

「・・・早とちりだ。弟子にしてやろうと思ったんだがな・・・」

場面は変わって、意気消沈のボルトの姿が。

そんな時、あのカタスケと出くわします。そこで、カタスケの科学忍具の研究所を見学することに・・。

カタスケ「小さな労力で限りなく大きな成果を導き出す それこそが・・・君たち次世代の忍者の あるべき姿だ

さあ 若に ぴったりの必殺技を 選ぼうじゃありませんか」

翌日、サスケの元へ行き、十分な大きさの螺旋丸を披露します。

ボルト「父ちゃんとはちげえんだよ 才能が!」

サスケは意味深に言います。

「確かに お前はナルトとは違うようだ   そう思いたくはなかったが」

(これもう絶対分かってるやつですね。

・・・サスケの髪型天然パーマになったのかな・・)

とりあえず弟子にしてもらえることになったボルト。

サスケからナルトの弱点のことを聞き出そうとします。

しかし、サスケから返ってきた答えは、

「数え出したら片手の指じゃ足りん・・・あいつは弱点だらけの 典型的な落ちこぼれだったんだからな

お前が知るべきは今のナルトじゃあなく 今までのナルトなんじゃないのか」

期待した答えではなく腑に落ちない様子のボルト。

そして翌日、ミツキ・サラダ・ボルトの3人は中忍試験への受験志願書をそれぞれ掲げます。

(この感じ結構好きです。

なんか台詞回しも鳥山明先生っぽいな・・)

〜〜場面は変わって大筒木の一族のものが獣を仕留めている様子。

大筒木の一族のもの「よもや我らの求めるチャクラの実が 獣の姿と化しているとは

やれやれ 一つ一つ回収する他ないようだな」

そして、獣の放った砲弾を手のひらで吸収し、倍返しにしてしまうのでした。

(人造人間17号と18号みたい!)

そして、そいつの付き人が言います。

「ここよりそう遠くない地により大きなチャクラ反応があります。

おそらくそれが我らの求める 最大のチャクラかと・・・」

九尾の力を宿すナルトのことでした・・。

 

# 中忍試験開始‼︎

列車には我愛羅と勘九郎の姿が。

そしてその向かいに座るのは、中忍試験に向かう彼らの子どもと女の子を含む3人組。

(我愛羅の息子、シンキは歌舞伎役者みたいだな?)

そして、リーの息子と思われるゲジ眉も登場。

(やっぱり筋トレしてました。)

一方ボルトはサスケに手裏剣を習っていました。

〜〜〜そして始まる中忍選抜一次試験〜〜〜

「忍軍師捕物帳」の5巻の初期に登場する忍合言葉についてのお題。答えは⭕️ か✖️か。

失敗したものは「真っ黒」になって失格になるのです。

優等生のサラダは、4巻までしか読んだことはなく、5巻があったとは・・・と面食らい

最終的に、「パパとは違う道を選んで火影になるの!」と丸を選択し、

ボルトとミツキも運命を共にします。

正解は・・・

⭕️でも✖︎でもありませんでした。

(ハンターハンターのドキドキ二択クイズみたいな感じ。答えは違うけど)

そして床が抜け、直下には真っ黒なすみがしかれています。

答えは、「黒くなるな」です。追い込まれてからの二択。諦めるか、諦めないか。なんですと。

ボルト達が一次試験を通ったと報告を受けたナルトは、膨大な書類に囲まれながらも、

息子に祝いのメールを送ります。

(やっぱり、ナルトが膨大な書類に囲まれてるのってめっちゃ違和感あるよ;;;

どう考えても違和感があるよ;;

〜〜〜中忍試験二次は旗の取り合い。

己の陣地の旗を守りつつ、敵の陣地を攻める。

影分身で4体までしか出せないボルトは、9体出せる相手に苦戦してしまい、

旗を取られそうになります。

そこで、中忍試験では使用の許可が降りていない科学忍具を発動し

試験を通過します。

しかし、物語の終わりに意味深な男が・・・「二次も通ったようです 今回はあれを使ったようです 

はい・・ええ 録画済みです」

(めっちゃ罠にはまってるやつです)

 

 

NARUTO外伝〜満ちた月が照らす道〜 あらすじ

え〜外伝が収録されておりましたので、こちらもついでに。

物語本編で、ボルト・サラダと組んでいた謎の少年、ミツキの過去の話になります。

もうご存知の方もいるでしょうが

ミツキの親は大蛇丸だったんですね〜。

冒頭で、ミツキは自分が誰だかわからず目を覚まします。

「僕は・・誰だ?

(池本先生のミツキとだいぶ顔が違うので、私も誰だって感じ。本家はこっちだった件。)

これで6度目だと話す大蛇丸と部下。

それからやいやと説明を受け

自分の記憶を奪った忍者”ログ”の元へ、記憶を取り戻しに行くというもの。

どうやらミツキは、大蛇丸と、ツーマンセルで任務をこなしていた途中に、ログから逆に記憶を奪われてしまったようなのです。

ミツキは色々な疑問を抱えながらも、子供のあなたはいうことを聞いていればいいと、半ば強制的に思考するのを止められます。

(かわいそう・・・:(;゙゚'ω゚'):)

そして、ログのいる祠に潜入する二人。

そこには結界が。

しかし、大蛇丸は、これを解けるのはミツキだけだというのです。

結界を解き、中に忍びこみます。

結界が解かれた時から、ログは臨戦体制をとります。

二人はログと対峙するも、ミツキは金縛りの術にかかり、動けなくなっています。

大蛇丸は大蛇で攻戦するも、ログの鎧喰いという術でなんとあっけなく・・・?!

ミツキに迫るログ・・・。しかし、

「大蛇に気を取られすぎよ スーツに隙間に入れる小さな蛇でも 毒の力は十分だ」

大蛇丸は、ログの動きを封じ込め、探し物があるので

決してログに近づいてはダメよ・・と言い残し、いなくなってしまいます。

ログは仕込んでいた解毒剤を噛み、喋れる程度の自由を確保し、ミツキに言います。

「息が苦しいので面を取ってくれ」と。

僕を騙す気?というミツキに対し、

「お前を・・騙しているのは・・大蛇丸の方だ。」

本当の自分を知りたいだろうと、ほのめかされ、ついにミツキはログの面を取ってしまいます。

しかし、そこに現れた素顔は・・・

俺もミツキだ お前より・・先に作られたな」

自分と全く同じ顔をしたものがそこにいました。

こいつがログ・・・?

困惑するミツキにログは話を続けます。

「俺たちは大蛇丸が作った人造人間

奴を満たすための欲の器

器はかつて坏(ツキ)と呼ばれ 十二支の第六・・巳は蛇に当たることから

俺たちは巳坏(ミツキ)と名付けられた」

ミツキ「人造・・・人間・・・?!」

ログ「ここで奴が探しているのは俺たちの元となった胚だ

〜〜

俺もお前もこの世にあるべき存在ではないのだ 本来あるべき形に・・戻す

その前に 大蛇丸 お前を始末するがな 」

何かを手にし、姿を見せる大蛇丸。

「どんな工程で生まれてきたにせよ

あなたたちは私が愛してやまない完全無欠の子供よ」

ログは、騙されるな、大蛇丸のやっていることは間違いだと言い、

大蛇丸は、ログはお前を騙そうとしているんだ、こっちへいらっしゃい

などと言い・・

最終的にミツキがとった行動は、

「そんなのどうでもいいことなんだよ」

(急に?!かなりキャラ変してしまいました!ナニコレ( ;^∀^)

「僕のことは僕自身が決める」

(こういう覚醒があると厨二心を揺さぶりますね)

そうして、大蛇丸の持っていた”胚が入っている筒”を奪い、逃走してしまいます。

しかし、ミツキがその場からいなくなったことで、

ログと呼ばれる大人ミツキが急にタバコを加え出します。

(なんとベタなw)

「・・6度目でやっとうまくいきましたね

我々の二択を選ぶことなく第3の答えを自分で見つけると言ってくれました」

(まさかの、大蛇丸とミツキの演出だった!)

「自分の道を持てた人造人間・・あの子なら闇を照らせる」

僕の本当の名はー・・巳月

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BORUTO 1巻 感想

やっぱり、今回は作画を担当するのが、岸本先生ではなく

池本先生なので、慣れ親しんだ絵柄を愛するファンからは「目が死んでるw」などの声が上がったようなんですけど

私は、これはこれ、という風に割り切って読めました。

むしろ、結構書き方を意図的に変えているのかな?と思える部分もあって、

受け入れられましたね。

気になった箇所を挙げるとするならば、

サスケの髪型がくねくねしすぎでオシャレパーマか天然パーマに生まれ変わったのか

考えてしまったところと、サラダとミツキも若干風貌が変わってるなあとか、

目の描き方が違うんですよね。岸本先生と。まあ、これは池本先生の漫画なのでいいのです。

ストーリー面で言うならば、

構成はすごく慣れた人がやってるのかなってくらいうまくまとまってると思うんです。

ただ、漫画ってキャラクター命じゃないですか???

そう。

NARUTO初期から読んでいるファンとして言いたいのは・・・

ナルトの扱いがなんかハリボテの父ちゃん感がすごいってところ。

ナルトにも人格を与えてくれ〜〜:(;゙゚'ω゚'):

と、切に思ったりもしましたが、岸本先生が、以前、「僕もナルトも大人になり変化する」

と言うことをおっしゃっていたので、・・・うん・・。(納得いかない様子)

子供の頃にね、あんなにお転婆でやんちゃだった子が、大人になって落ち着くって言うのは、わかりますよ。

でも、そもそもの生まれ持った性質を捻じ曲げることはできないって思うんですよ。

幾ら何でも、火影になるためにあれだけ修行して、強くなって、実践を積み重ねて、死線をくぐって

そうやってアウトドアで大人になった子が、火影になった途端デスクワークに徹する。なんて、

できるわけがない。

ぎゃ〜、やっぱどう考えてもナルトの扱いがハリボテなんですけど〜〜〜〜(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾!

やっぱ、ブレインが何個もあると、そう言うブレが発生するのでしょうかね?

だって、今回は、作画担当の池本先生の他に

脚本までついているんです!

 

脚本:小太刀右京とはどんな人物?

やっぱり、出版業界とゲーム業界は深く関係があるのだろうなと思いました。

この小太刀右京さんは、ゲームデザイナー会社の代表。なのでおそらく元々はゲームのデザイナーをしていたのでしょう。

それから、ライター、小説家の活動などをしています。

あの!大人気「マクロスシリーズ」のノベライズを手がけるなど、アニメの小説版を手がけることが主な模様。

ご本人もかなりのゲーマーで、ゲーム作品にも多く携わっています。

 

・・・ふむ。

ゲームって、エンタメなので、当然シナリオライターの力とかって売上に超重要なんで

専門の人とかを囲っていたりします。

小説も書いているし、実力に定評がある小太刀右京さんが選ばれたのでしょう。

ただ、小説と漫画は、見せ方が少し変わります。

小説は、モノローグ主体で物語が進んでいくのに対し、漫画はキャラクター主体になるんです。

根本は、どっちかできればどっちもできるだろうってところではありますけど・・

そもそもね、

池本幹雄先生って、ストーリー考えられる人だと思うんですけど、なぜ作画一辺倒にしちゃったんだろう?

って疑問があるにはあるんです。

 

作画:池本幹雄とは

池本先生は、10代の後半に描いた「COSMOS」って言う読み切りが、めちゃくちゃ完成度が高くて、

世にでるまでとんとん拍子だろうって有望視されていた漫画家さんなんです。

それが、岸本先生のアシスタントに入ったことによって、彼なしではNARUTOが連載できないくらい貢献してしまったので

抜けられなくなってしまったんです。

後釜を探そうにも、なかなか岸本先生のお眼鏡に叶う画力の子が入ってこなくて、

ずっとチーフアシスタントとして岸本先生を支えてこられたのです。

「自分の作品を世に出したい」

そう思いつつも、ナルトが国民的人気作品になってしまったことから

お給料も異次元に跳ね上がり、自分が抜けては現場が回らないという環境の中で

池本先生は現実と幼少期からの夢の間で葛藤されました。

自分には、才能もある、チャンスも手を伸ばせばすぐそこにある。

だけど、高給取りになってしまい、妻もいて、子供もでき・・

彼が選んだ道は、NARUTOを支えるということでした。

そんなこんなで、彼の描いた脚本なしのBORUTOを読んでみたいっていう気持ちは

やっぱり拭えないのです。

彼の、作家性が強く出すぎることを懸念した策なのでしょうか。

 

 

まとめ

色々書きましたが、私は、楽しめてます^v^

やっぱり、プロの仕事されてます。構成も上手ですし。

ただ、一巻なので結構余裕のある進み方ですね。

物語の盛り上がりはこれからだという感じです。

池本先生って、絶対ドラゴンボールに影響されてるなって思います。

絵柄がそっくりです。

鈴木央先生(七つの大罪)もそうですよね^^

何はともあれ、ネット界隈で言われてるようなひどい印象は全くありませんでしたよ!

(元々の人気が高すぎるとどうしても叩かれてしまうかなしいさがです・・・。)

そうそう。

あと、外伝。これ読んだら、やっぱり岸本先生ってすごいなって思います。

ミスリードをかぶせて、かぶせて、かぶせて、何重にも読者の気を二転三転と転がしてくれますし、

名前なんかも捻られていて、ミツキの厨二キャラまで引き出してくれて笑

さすが!٩( 'ω' )و

 

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